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「男と女」基本に返る

「おひとり様」が定着した現代。男性と同じように働き、男性と同じ数だけ娯楽があり、男性と同じように稼ぐ女性が当たり前になってきています。そのため昔は当たり前だった「亭主関白」「女性は男性の後を二歩下がってついていく」概念が消えていき、男性のように自己主張する女性が多くなってきたように感じます。

女性の後をついていても平気な気の弱い受身の男性が増えてきているのも事実ですが・・・。しかし「結婚」となるとなかなか女性がイニアシティブをとるのは難しいところ。お付合いの始まりや復縁についても同じことがいえるでしょう。女性は男性側のリードを待つしかないのです。

複数で食事やレジャーを楽しんでいるときに、気になる男性を持ち上げたり彼氏を優先にする言動や行動をとることも時には重要。男性は単純な生き物ですから、「自分を立ててくれる」女性に対して好感を持ちますし何かにつけ自分を頼ってくれる女性に対しては「守ってやらなきゃ」という意識が働くものなのです。

外見に対しても同じこと。ある男性が話していました。「抱きしめたときに折れそうな華奢な体系な女の子だと『あ〜、俺が守ってやらなくちゃ』と思うけどガッシリした子だと『お前一人でも十分生きていけるよ』と思う」
どこか一部分でも男性に対してか弱い印象を与えるパーツは必要不可欠なのです。

また「付き合い始めは45kgだったけど、半年後、65kgまで太ってしまい彼が浮気し始めました。Hもありません」という女性の話も聞きます。冷たい言い方になりますが、これは当たり前のこと。「自分は性格が良いから体型は気にしない」と身体の線がゆるみ放題にはだんだん魅力も感じなくなってきてしまうでしょう。

パートナーが冷たくなった、離れてしまったと嘆く前に自分の何が問題だったのか?辛いかもしれませんが冷静に分析することが必要不可欠になります。もちろん復縁工作のためにダイエットをがんばられた依頼者様もいらっしゃいます。

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